
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
「私すごいでしょ!?
こんな私を認めてよ!」
「誰でも大歓迎なので
是非来て下さい!」
これらは一見すると
真逆に見えますが,
どちらも実は
「承認欲求」
というモノがモロに出ている
考え方だと言えます!
まず最初に誤解のないように
断っておきますが,
ミュージシャンは自己表現をして
ナンボという存在なので,
こういった承認欲求自体を
否定するつもりは全くありません!
かくいう私も音楽活動を
始めたての頃から,本当に数年前までは
こういった承認欲求を
モロに出していたと言えます!
…どちらかというと後者の
「誰でも大歓迎〜」系の…です!
ただ,私も音楽活動を続けていくうちに
「どうもこういった承認欲求には
落とし穴があるな…」
と思い始めるようになりました!
どういうことかと言いますと,
「私すごいでしょ!?
私を認めてよ! 注目してよ!」
という事を直接書かなくても,
読み手にそう感じさせる
記事などのコンテンツを発信していると,
受け手はエネルギーをより消耗して
疲れ,どんどん離れて行きます…
これは,
「自分自身に対する
自信のなさや寂しさ,依存心」
から来ている感情と言えます!
何もそれ自体を
否定するつもりは全くありません!
実生活はもちろん,音楽の世界も
コミュニケーション社会であると言えます!
なので,この「人が離れていく」
という事は,想像以上に深刻な問題です!
よって最初は「依存」であっても,
人間いつかは物理的・精神的に
自立・独立していく必要があります!
私も昔心理カウンセリングを
勉強していた時に,
「カウンセリングはクライアントを
援助し,最終的に
独立させることが目的であって,
依存させたり束縛したりしてはならない」
という事をよく聴いていたのですが,
今なおそれは
「やはり間違いないな」
と,確信を得ています!
何かに「依存」している事を
良しとしている間は,
自分自身の人生とは
厳密な意味では言えないのかもしれません!
明日はこの「承認欲求」を
また別の切り口で見ていきます!
