
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
@@LASTNAME@@さんも既に
ご存知かもしれませんが,
近江商人(おうみしょうにん)の精神の
代表的なものとして
「売り手よし
買い手よし
世間よし」
という“三方よし”の
精神がありますね!
私,この考え方が物凄く
素晴らしいと思っているのです!
ミュージシャン的な視点から,
ジャムセッションの三方よしは
「演者よし
セッションホストよし
世間よし」
(ライブやったら
「演者よし
お客さんよし
お店よし」)
になりますかね!?
演者さんに「来てよかった」と
思ってもらえるセッション!
セッションホストも
「やってよかった」と
思えるセッション!
そして,世間さんにも
「ジャムセッション業界
盛り上がって来てるね!」
「楽しそうね!」
「私もやってみたい!」と
思ってもらえるセッション!
結局,この三方ともが
「良し」となるからどんどん
発展して行くのでしょうし,
逆にこのどれかが欠けていても
発展していかないのだとも思います!
後,
「陰徳善事(いんとくぜんじ)」
という考え方があり,これも
近江商人ならではの
思想哲学なのですが,
もちろんこれは読んで字のごとく
「たとえ目立たない所でも
良い事を行いましょう」
と言うことなのですが,
ジャムセッション的に
これを考察してみるに
「自己顕示や見返りばかりを
期待するのではなく,
もっと周囲(要はアンサンブル)を
引き立てて,その場の
演奏全体と演者さん,
オーディエンスさんにも
喜んでもらえるセッションを!」
と言うことではないかなと,
私は思います!
ジャムセッションにおいて
「自分が!自分が!」
という気持ちでは,
アンサンブルにも程遠く,
他の演者さんやオーディエンスさんを
置き去りにしてしまうという
戒めのようなモノかと,
そう思うわけです!
そこで大事になってくるのが
「コミュニケーション」
だと思うのです!
自分だけが盛り上がるのではなくて,
共演している他の演者さんと
一緒にコミュニケーションして
お互い協力しあって,
シナジー(相乗)効果を生む方が,
結局みんな楽しめますし,
良いものを作れる…
だからこそのコミュニケーション!
私がジャムセッションで
「ミュージックコミュニケーション
プロデューサー」として,
作り上げて行きたいのは
そういうセッションなのです!
