
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
何か最近練習も
行き詰まってるなぁ…
何か最近,同じような曲の
繰り返しになってるかも…
@@LASTNAME@@さんも最近,そんな事を
感じられた事はありませんか?
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです!
まず,誤解のないように
最初に申し上げておきますが,
1つのジャンルに深く特化されて
精通されたプレイヤーの方も
私は素晴らしいと思いますし,
色々なジャンルに対応できる方も
同様に素晴らしいと思っています!
実際,私にも今まで全く
馴染みのなかったジャンルの音楽で
大いに感動を覚え,
それまでの価値観が大きく
変わった瞬間がありました!
もし@@LASTNAME@@さんが,冒頭のように
何かしらのマンネリに
陥っておられるとしたら,
ひょっとすると,今メインで
されているジャンル外の
ジャンルにも徐々に取り組まれると,
また新たな世界が
広げられるかもしれません!
これは私の主催のセッションを
「オールジャンル」
にさせてもらっている
理由にもつながる考え方です!
さて,私自身は高校の時に
ギターとベースを始めるのですが,
最初はポップスやロックばかり
聴いていたので,やはり
やりたい曲もそういうモノでした!
それから,生まれて初めて
買ったCDがBeatlesの
某ベスト盤というのもあり,
そこからBeatlesを
どんどん聴いて行きます!
すると,今度は
全く関係ないところから
Jazzのライブに誘われて,
Jazzもその時はあまりよく
分からなかったのですが,
分からなかったなりにも
面白いと思うようになり,
そこから芋づる式に
BluesやFunk,R&Bと,
どんどん音楽的な世界が
広がっていった感じです!
私は性格的にとても
新し物好きなのと,
アドリブを利かそうとする余りに
飽き性なのもあるので,
こうしてどんどん聴く音楽が
広がっていったのでは?
と自身では分析しています(笑)
ただ,これだけは
言えるなと思ったのが,
「色々なタイプの
音楽仲間と出会い,
色々な価値観が
分かるようになるので,
複数の分野にまたがって
音楽仲間の輪がひろがる」
「様々な種類の音楽を
並行して体験するので,
それぞれの音楽的な特徴の違いが
よく理解・実践できるようになり,
結果様々なジャンルの曲に
対応できるようになっていくばかりか,
自身の基軸になっている
ホームのジャンルを
より深く理解し,演奏できるように
なる事にも繋がっていく!!」
これは今まで音楽をやってきて
肌感覚で実感できた事です!
もちろん,専門的に
1つのジャンルを深く
演奏されている方の
専門性には敵いませんが,
これは,何も全ジャンルが
均等に演奏できる!…というよりは,
その多い選択肢の中で
「自身の音楽的な
本当の強みを知る」
ことができるように思います!
私の好きなRPGである
ドラクエの7で,
ある老楽師が腕利きの弟子である
ヨハンが旅立つ時に
餞(はなむけ)として,
こんな言葉を送っています!
(以下,引用です)
ヨハンよ。この世には
数え切れないほどの 音楽がある。
このわたしも 知らない曲が。
ひとつの曲を ひきこなすまで
かかる時間は はかりしれない。
だが 人の命は みじかい。
この年になって 思うのだ。
もっと たくさんの曲を
もっともっと 演奏したいと。
ひとつひとつの 曲との出会いを
おろそかにしては ほしくないのだ。
……お前は まだ 間に合う。
ヨハン おのれの才に おぼれるな。
大地のトゥーラさえ ひきこなす
その腕を 大事にしろ。
そして わたしよりも
ずっとたくさんの曲を人々に
聞かせてやっておくれ。
(以上,引用終わり)
世界が広がるのも,
ひとえに新たな曲との
出会いで感動したから!
1つを掘り下げる専門性と,
全体を見渡す客観性,
それぞれの良いところを踏まえて,
今日も新しい出会いから
新たな創造に繋がると良いですね!
