
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
昨日は,問題点を
客観的に捉えないと,
いつまで経っても
本質的な自信がつかず,
成長も止まってしまう…
という話をしました!
今日は,この辺りの話を
より深く掘り下げていきます!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです!
私の音楽キャリアは
高校1年の時にギターを始めた事から
始まったのですが,
一方で実はしっかり
勉強にも励んでいて,
結局大学には行かなかったものの,
(こう見えて)理系のクラスで
学年トップの成績でした!
そういう背景もあって,
高校の時の私は,
ハタから見ても
いけ好かないガキだったと思います(笑)
いつしかその自信が
傲慢さに変わるのに
時間はかからなかった訳です!
その後程なくして
どんどん成績が低下していきます…
それもそのはず!
「驕りは人の成長を止める」
からに他なりません!
「俺は凄いからもう大丈夫」
というような,根拠のない自信から,
いつしか自分自身の問題点から
目を背けるようになるのです!
しかし,キリスト教でも
「7つの大罪」の一つとして上げられる
その「驕り・傲慢さ」の
奥底には一体何があるのでしょうか!?
実はそこには,
「自分は凄いから大丈夫だ」
と思って問題から目を背けないと
自分自身を保っていられないほどの
不安と自信のなさ,
そして自己肯定感の低さがあるのです!
つまり,驕りからくる自信というのは,
単なるハリボテの様なもので,
本質的に自分自身を信頼している
揺るぎない自信とは程遠いもの!
落ちていく成績と,
離れていく人の間で,
嫌でもそういった
自分自身の弱さと
向き合うことになります!
しかし,良かったと思うのは
辛くてもそう言った自分自身と
向き合っては,
謙虚さと自分自身の無力さ,
そして,無力だからこそ常に学び続け,
自分自身を高めていく必要がある!
そこに気付くことが出来たことです!
結果,私は音楽系やそれ以外の
大学・専門学校は行っていないので
最終学歴は高卒ではありますが,
自分はまだまだだと思い,
色々なことを勉強し,
色々なことにチャレンジし,
色々な事を体験していった事で,
「人は,やり直せる!」
「人は,自分次第でいくらでも成長できる」
という事を身をもって実感しました!
そう考えると,
「無知の知」を提唱した
ソクラテスは偉大だなと
思うばかりです…
「無知の知」とは
「自身の無知をまず受け止める事!」
そしてその根底には
「謙虚」という言葉が
あるのではないでしょうか?
「謙虚」は,
人の可能性を広げる言葉ですが,
「傲慢」は
人の可能性の芽を摘み取ると
身をもって今なら分かります!
このどちらを選ぶにしろ,
それは自分自身です!
つまり,成長するもしないも
自分次第という事に
気付かされます!
