FTJS!の斉藤彰広です。
この記事は僕のツイッターで
行っている連続ツイートシリーズの一部。
(斉藤彰広のツイッターアカウントはこちら
https://twitter.com/saitoakihiro)
かなり反響があったので、
こちらでも改めてシェア致します。
それではどうぞ!
(1)1人1人の顔や指紋が違うように、
価値観も1人1人全く違うのが世の常。
例えば良く言われるのは、
「映画はデートの選択としては一番の下策!」
なぜなら、同じ映画を見ても、
男性と女性で全く感じ方が違うから。
そもそもの価値観が合わないので、
大抵は喧嘩になるだけ!
(2)そんな僕も、
実はホラー映画を見る価値観が分からない。
怖いもの見たさはなんとなくわかります。
でも、日ごろ音楽でそれなりに心が動き、
発散されているからでしょうか?
わざわざお金を払って
怖いもので感動をしに行く気持ちになりません。
ホラー好きの女性は僕といたら退屈でしょう。(笑)
(3)と、このように
趣味、趣向の分野では
価値観の違いが如実に表れます。
もちろん音楽の世界でも全く同じ。
よくあるのは、
【音量感動型】
【歌詞感動型】
【メロディ感動型】
【リズム感動型】
【ハーモニー感動型】
の5つのタイプ。
(4)特に音楽の訓練を受けていない人は、
先述の5つの価値観のどれかに強く反応します。
しかも、その人数の割合は、
前のものほど多くなる傾向があります!
第1タイプの【音量感動型】
これが一番原始的で
分かりやすい価値観なので、
無意識で沢山のフォロワーがいます。
(5)【音量感動型】は
とりあえず音がデカかったり、
音程が高かったりすると
無条件でわかりやすく感動します。
ロックミュージックが
世界的に沢山のファンを
掴みやすい原理もこれだと思います。
ホラー映画のクライマックスが
女性の甲高く、つんざく様な
金切声になることが多いのも、この原理。
(6)第2タイプの【歌詞感動型】
これもかなりフォロワーの人数は多いです。
特に女性に顕著に見られます。
音ももちろん聞いているのですが、
どちらかと言うと歌詞の韻を聴いています。
そして、いい小説を読んだ時に起こる、
グッとその世界に引き込まれる感覚。
あの言語感覚に無条件に感動します。
(7)第3タイプの【メロディ感動型】
もそれなりのフォロワー数がいます。
音楽の中で一番目立つパートである
歌やリード楽器のパート。
ここにまず耳が行く人達。
これもかなり沢山のフォロワーがいます。
第1タイプの【音量感動型】と
組み合わさっていることも。
ここまでが割とメジャーな価値観!
(8)第4タイプの【リズム感動型】は
メロディ型と比べると多分半分以下のフォロワー。
じゃんけんで負けたからじゃなくて(笑)、
心からベースやドラム、
バリサクやバスクラやバストロを選んでしまう人達。
真理追究に好奇心を覚え、
いわゆるオタク気質や
プロデューサー気質の人が多い。
(9)第5タイプの【ハーモニー感動型】は、
天然の割合は一番数が少ない。
いわゆる天才タイプが多い。
どこかの1パートというより、
全体の音の絡み具合、
アンサンブル、
そして音の色彩に感度が高く、
そこに無条件で感動します。
眠くならずにオーケストラを聞き倒せるタイプ。
(10)と、このように
音楽一つをとっても
人によってまったく捉え方、
感動のポイントが違います!
なので、
シンプルな【音量感動型】や
【歌詞感動型】が多いロックファンと、
【ハーモニー感動型】が多い
クラシックファンは
価値観がズレやすいのは理解できます。
(11)ただ僕が一つ言える事。
【価値観は広げることができる!】
もともとは音量感動型の人も、
音を基礎から学び、常に楽しんでいると、
ハーモニーにも感動できるようになります。
(僕や周りの人で実証済み!)
(12)自分はこういうタイプだから…、
なんてカテゴライズしやすい情報社会の現代。
もちろん生まれ持った性格はあると思います。
が!固定観念で
自らを縛っていることが多いのも事実。
自分の価値観が理解できたらそこから勝負!
広げるほど人生はグルーヴする!!
以上連続ツイートまとめでした。
ピンときた方は是非参考にしてみてください。
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