

※写真はイメージです。笑
とってもユーモラスな講座生に撮らせていただきました。
≪楽器が無くてもジャムセッションコーナー≫
忙しい、社会人、学生さん、主婦の皆さんへ向けて
オフィスでも、講義室でも、街中を歩いていてもできる。
アドリブ脳を鍛えるエクササイズ
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【楽器が無くてもセッション上達法】
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今回は、そんな中から1つ抜粋して掘り下げていきます。
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【楽器がなくてもセッション上達法】
「体の色々な所でリズムを取る」普通の人はリズムをどこか一か所で取る癖が付いています。
でも、リズムのいい人は体の色々な部位でリズムを取れるのが隠れた特徴!
音楽を聞く時にちょっと意識してみるとグルーヴが違って聞こえてきます!
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どうもFTJS!の畠山です。
皆さんは
楽器演奏をしているとき
音楽を聴いているとき
はたまた脳内で音楽が流れているとき
体のどこでリズムを取っていますか?
僕は今この文章を書きながら、
試しに時計の秒針に合わせてリズムをとってみたんですが、
(基本テレビも音楽もラジオも聞かない無音が好きな人間です 笑)
僕の場合はあごを振り子のように左右に振りながら
体全体も左右に振るようにリズムを取っていました。
簡単に言うと横の動きでノるんですよね。
パンク系のバイテンビートくらいの早さにならないと
縦にはノらないです。
ゆるゆるに過ごしたいのでしょう(笑)
それが僕の癖です。
僕は姿勢が悪く、
特にパソコン仕事が増えた最近は状態が悪化しています。
気づけば頭が前に落ちてあごが出ているような状態
あごが落ちているから上下の動きは制限されてしまっている。
だから、編み出されたリズムの取り方なのかもしれません。
後は、座っている時は手で机とか膝とかを使って
パーカッションみたいにしていることはありますね。
(リズムは割とテキトーです。)
んで、「スクツクスクツク」て小声で16分を歌ってたりします。
(完全に変な人になってます。)
座っている時は主にそんな感じですね。
では、立ってノリノリになるとどうですか?
僕は主に右腕を上下に振ってカウントを取ります。
アップビートをといって上に来た時に表拍を数える
FTJS!では「タメを感じる」ために推奨しているカウント法です。
ちなみに2、4拍の方が腕の振り上げに勢いがあります。
それだけでなく、
腰で2拍子もしくは1小節に1回左右に振っています。
つまり、
4拍を腕で感じながら、
ついでに2、4拍のアクセントを感じながら
腰では、1拍目や、1、3拍目を感じています。
こうやって改めて分析してみると
なんともドラマー的なリズム感じ方ですな。
これはあくまでも例ですが、
体の色んなところを動かして、リズムを取るれるようになると
すごくリズムが立体的になってきて、
メトロノーム的に無機質に流れていた拍感覚が、
1、2、3、4拍それぞれが違う意味を持った拍に
感じられるようになりグルーヴが躍動してきます。
【今日のまとめ】
・自分のリズムとる癖を知る
・普段とは違う部位でリズムを取ってみる
・いろんな箇所でリズムを取るのを組み合わせて創作ダンスをしてみる
執筆は畠山勇一でした