

≪楽器が無くてもジャムセッションコーナー≫
忙しい、社会人、学生さん、主婦の皆さんへ向けて
オフィスでも、講義室でも、街中を歩いていてもできる。
アドリブ脳を鍛えるエクササイズ
ちょっとお茶目で大真面目なアイデアをお届け!
FTJS!のツイッターでは
【楽器が無くてもセッション上達法】
というものを紹介しております。
【FTJS!公式ツイッターはこちら】
https://twitter.com/#!/ftjs
今回は、そんな中から1つ抜粋して掘り下げていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「笑顔で演奏するイメトレをする」顔の筋肉は体と連動しています。
目をつぶり眉間に皺を寄せて演奏するのがかっこいいイメージもあるかもしれません。
が、普通の人がやると間違いなくミスが増えます!笑顔で、周りを見ながら演奏するイメージを作りましょう!
------------------
なんだか、社員研修のような感じですが、
楽器を上手く弾きたい人にも朗報ってことですね。
これは「楽器演奏が上手くなり、アンサンブルが楽しくなるもっともシンプルなたった一つの習慣」でもあるのです。
歯を食いしばって、力んで演奏すると、
瞬間的には爆発的な力が出ますが、演奏というのものは持続的なものです。
無理に力みながら演奏したりする瞬間があるならば、
その瞬間だけグルーヴが乱れます。
演奏のミスが増えたり、
ひどい時にはメンバーと拍ズレが起きたりしてしまいます。
緊張すると体が強張り笑顔が引きつります。
しかし、逆も然りで
笑顔になると緊張がほどけ筋肉もしなやかになります。
その状態で演奏が出来ると、トータルでベストパフォーマンスとなることが多いですね。
そして、何よりも、笑顔を交わしながら
アンサンブルするのは、お互いが幸せになりますよね♪
だから笑顔で演奏することを心がけましょう!
これ、自分の演奏や自分のことでいっぱいいっぱいな人ほど
スッポリ抜け落ちている大事なポイントですよ。
渋い顔して演奏している人にアイコンタクトでもされたら
「なんかいけないことしたかな?」とビビって萎縮しちゃいます(汗)
自分たちの出す音が混ざり合って
時間と空間の中に生み出されるシンフォニー
そんな最高のひとときを共有できる喜びを
これからもかみしめていきたいです。
「笑顔で演奏する(イメトレする)」
ぜひ、やってみてくださいね!
【今日のまとめ】
・いつでも笑みを
執筆:畠山勇一