
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
「自己肯定感」
といわれる,人間
落ち込んだときにこそ
“こんな自分でも,
良い感じやん!”
というように,
自分の良いところも
そうでないところも
ありのままの自分自身を
ポジティブに認める
感情があります!
実は心理学調査で
判明しているのですが,
日本人は世界でも
特に突出して,
自己肯定感がとても低い
民族であると
言われています!
その原因は諸説あるも,
日本人の「謙遜」
という美徳が,
実際よりも自分自身を
ダメだと思う温床に
なってしまっているという
説が濃厚であるようです!
(「謙遜」を否定している
わけではありません)
また,幼少時から
テストの点数や
スポーツなどの,
勝敗・競争の環境の
中に置かれやすい
というものあり,
全員が全員,
某有名漫画の
出木杉くんのような
わけでもなく,
結果を出せない
分野もあるわけで
それが「自分はダメだ」と,
自己否定につながり,
それを潜在意識に
どんどん落とし込んで,
更に自身とやる気を
根底から奪われてしまう…
このような悪循環に
陥りやすい状況に
なっていると
言わざるを得ません!
では,どうすれば
この自己肯定感を
上げることが
できるのでしょうか!?
ここでもう一つ重要な
「自己有用感(エフィカシー)」
という言葉を出す
必要があるのですが,
これは
「自分は有用な人間だ」
「自分,出来る子やん」
という,あの気持ちの
ことなのですが,
この自己肯定感と
自己有用感が,
車の前輪・後輪のような
関係で前進していく
モチベーションと
なって行くのです!
自己肯定感を上げる
ためにはまず,
この自己有用感を上げる
必要があります!
というのも,そもそも
自己肯定感とは結局は
「個人の思考・考え方のクセ」
でして,
長い時間かけて
潜在意識にインプット
されていった,
自己否定グセを
辞めて急に変える!
というのには
負荷がかかりすぎるので,
まずは自己有用感を
少しずつでも上げて,
「自分,出来る子やん」
と,自分自身を
段階的に信頼できる
ようになっていく
下地作りが必要で,
大体の場合ここを
即効性のある方法で
すっ飛ばそうをするので,
なかなか結果に結びつき
にくいのです!
もう一つは,
自己有用感無しに
自己肯定感を
上げたところで
「自分は才能があるのに
中々結果が出ない…
それは周囲の人間に
恵まれていない
結果を出せない
環境だからだ」
…というような,
他人・周囲に責任転嫁する
「他責」グセが強い,
ただの痛いオトナに
なってしまいます!
ちょっと今日は
長くなってしまったので,
明日はこの
「自己有用感(エフィカシー)」
をどう上げていき,
自己肯定感を
上げていく方法と
習慣作りについて
お話して行きます!
