

@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
突然ですが@@LASTNAME@@さん!
「ありがとう」の対義語は何か
お分かりになりますか!?
ありがとうは漢字で書くと
「有難う」
になりますが,
高校の時に百人一首大会
最下位をマークした
バリバリの理数系出身の
私が調べてみたところ,
日本の古文で
「ありがたし」という意味は
「なかなかない・珍しい」
という意味になるそうです!
今の感謝という意味は,
そこから派生していった
意味なのだそうで,
その反対の状況を
考えていくと
「よくある,
どこにでもある」
↓
「特に珍しくない」
↓
…
…
…というように連想していくと,
「ありがとう」の反対は
「当たり前,
やってもらって当然」
という事になってきます!
では,その「当たり前」
だという考え方の
本質をもっと
掘り下げていきますと,
「私ならこれくらい
やってもらって当然」
↓
「私なら…」
↓
…
…というように
掘り下げてみると結局,
「『私なら』という過大評価,
プライド・慢心・驕り」
という事になるのでは
ないかと思います!
この「驕り」を心理学的に
捉えてみますと,
「自信のなさから来る虚勢」
という所が実は
根源になっています!
自信がないから大きく
見せようとする訳なのですね!
その割に自身を過大評価
してしまっているので,
「自分は何でも出来る」
と思い込んでしまい,
自分磨きをどんどん
怠っていくので,
現状維持のように見える,
実質的な後退・ジリ貧からの,
ひどい場合は破綻・破滅
という事になって来るでしょう!
これは放置していると,
とても危険なことでは
ないでしょうか!?
なので,ここは
逆ベースで考えてみて
何でも謙虚に,
できない自分自身を
まずは受け入れ,
知らないことは
わかる人に教えてもらい,
ちゃんと相手の話に
素直に耳を傾け,
色眼鏡で判断するのではなく
まずありのままを見ようとし,
おかげさま・ありがとうという
気持ちのベースで動くと,
どんどん道が開けてきます!!
実はこれはそのまま
楽器や演奏能力の
上達の秘訣でもあって,
身体的・物理的な
要因よりも,むしろ
このようなメンタル面を
見直す事で,時に劇的な
成長を遂げる事だってあるのです!
もちろんこれはそのまま
人間関係の構築にも
応用できることから,
演奏能力と実際の
コミュニケーション能力は
大いに関連していると
言っても過言ではないと
私は考えています!
ぜひ普段の演奏などにも
応用してみて下さい!