
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
つい腹が立ったことや,
その場で起こった
怒りを感情のままに
SNSなどで吐露する人を
見かけることがあります!
人間,生きていたら
やはり良い事ばかりでもなく,
時には余りの出来事に
怒りをあらわにすることも
あるかと思います!
これが飲みの席や
友人たちとのただの会話の
中での話ならまだしも,
SNS上などのインターネットで
投稿として出す際に
一つ意識しておくべき
点があると言えます!
それは
「事実上いつまでも
記録が残ってしまう!」
ということです!
「アンガー・マネージメント
(anger management)」という,
アメリカ発祥の
「怒りの感情をコントロールしよう」
という思考法があります!
その中で「6秒ルール」
というものがあり,
「怒りの感情は,6秒我慢すれば
大体の場合は収めることができる」
というもの!
つい,怒りの感情に身を任せ
言い過ぎてしまったり…
つい,怒りに任せてSNSで
愚痴や批判,文句を言ってしまったり…
後から「しまった!」と思って
記事自体は削除出来たとしても…
今はスマートフォン全盛の時代…
すぐに不特定多数の目に触れ,
反応こそはなくても,
既にその記事を見てしまった人々の
記憶までは消去できない!
この事をよく理解した上での
敢えての投稿なら,
自己責任の元で
構わないとは思うのですが,
すぐに消去したとしても,
スクリーンショットでその記事を
撮影されているかもしれません…
そうなると,自身だけで
自分自身の問題の記事を
コントロール出来なくなってしまいますし,
時には,一時の怒りのせいで,
誹謗中傷と捉えられての
名誉毀損となって
取り返しのつかないことになる
可能性だってあります!
記憶に新しいのが,
あおり運転からの
相手運転手への暴行の
犯人の車に同乗していて,
その犯行の様子を
ガラケーに撮影していた
女性が誰かという情報で,
全く別人の誤った方の
名前をツイッターなどで
記載して,情報の裏も取らずに
「正義」というその場の怒りで
情報を拡散してしまった人間に対し,
間違って名前を拡散された方の
代理人弁護士が告訴も辞さないと,
現在動いているという話!
もちろんあおり運転の犯人が
一番罪を問われるべ
きですが,
このように「自分自身の勝手な正義」を
振りかざして,デマを
拡散してしまうというのも,
事実関係のない一般女性の
名誉毀損になってしまっている手前,
アンガー・マネージメントが
もっと一般的な考え方に
なっていれば…と思うばかりです!
本題に戻しますが,
そこでこの「6秒ルール」!
本当に問題提起として,
世に広く問いたい!
という意図があって
自己責任の元で記事として
発信するのなら
良いと思うのですが,
ほとんどの場合,おそらく
そこまでのものでも無いと思うので
(そうでなかったら,
一度呼吸を置いて,
冷静になってから
物事を判断しても
遅くはないはずと思うのです!
一見,音楽の話に
関係ないように見えて,
結局は楽しい音楽活動を
繰り広げていくには,
良好な人間関係を
構築していくことは必要不可欠!
感情に身を任せた
トラブルの発生を抑える事は,
必ず音楽活動や,それ以外のことにもプラスに
働いていくはずなのです!
