
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!Noriです!
ギター(ベース)のアンプからの
音のセッティングが…
ドラムのボリュームが…
ボーカルの返し(モニター)が…
でもちょっと待ってください!
確かに単音だけだとイメージとは
違って聴こえるかもしれませんが,
それがバンドアンサンブルになったら
どう聴こえてくるでしょうか!?
だいぶ1パートだけの時よりも
印象が変わって来ませんでしょうか!?
「ギターの音作りが上手くいかない…」
「ボーカルマイクの返しが…」
というように,
「一部分のパートだけ」
の音の印象をいくら細かく
セッティングしたところで,
結局はステージの全員で
アンサンブルが
作られていくことを考えると,
全員でアンサンブルしている状態で
お互いの音を聴き合いながら
調整していった方が,
全体が良くなるのでは…
ということになりませんでしょうか!?
言い換えれば
「自分自身の出音(自分が言いたいこと)
にしか興味がない」
ということになっていませんか!?
…ということです!
ガッチリとリハや
サウンドチェックをしたライブであっても,
ジャムセッションであっても,
結局オーディエンスの方々が
聴いておられるのは
「アンサンブル」
ですので,
お互いの音を聴きあっていないのは,
アンサンブルになっていない…
会話ではコミュニケーションが
成立していない状態だと言えます!
これには
「ステージ上で共演者の音を聴く」
ということが必要になってきます!
実はこれはある意味,
演奏力よりも重要だと私は考えていて,
普段の演奏から意識していかないと
いつまでも身に付かないモノでも
あると考えています!
アンサンブルも会話も
「木を見て森を見る」
ことがとても大事だと思うわけです!
