
お気に入りに追加@@LASTNAME@@さん,こんばんは!
金メダリストが実践しているという,
とある目標達成法があるのですが,
実は私もここ1年近くこれを
こっそり実践し続けていて,
色々なことが見えて来ました!
今日は@@LASTNAME@@さんに,その
見えてきた事をおすそ分けでもありませんが
ぜひシェアさせて頂ければと思います!
「オールジャンルジャムセッションで,
ステキな音楽仲間と楽しく
音楽活動でコミュニケーションする!」
ミュージックコミュニケーションプロデューサーの
Nori Shinsawaです!
その目標達成法によると,
銅メダル以下の選手は
「パフォーマンスに失敗する
イメージを繰り返してしまう」
銀メダルの選手は
「勝利した・結果を出した瞬間を
明確にイメージしている」
というのに対し,
金メダルを取る選手は
「成功・結果を出した
最高のパフォーマンスと,
失敗したりトラブルに巻き込まれ,
最悪の結果のパフォーマンスを
両方イメージしている!」
というように,
成功した時のスカッとしたイメージと,
失敗やトラブルをも想定して
その対策も可能な限り練っているという
部分に明確な違いがあるのだそうです!
つまり,
「良くないイメージを持って
萎縮するのは『勝ちグセ』が付かないし,
良いイメージだけを持って
トラブル対策を怠ると
そこからなし崩し的に失敗へと向かう!」
というように,両方の観点が
重要になって来ます!
そこで私が見えてきたのが,
「人間は如何に自身を過大評価しているか」
という事実!
もちろん個人差はあるとは思いますが,
その最たるものが
「完璧主義」
というものだと私は思っています!
よくよく考えてみれば,
その日の演奏の中でも
「今日はとても素晴らしい
演奏ができた!」
という日であっても,
今後の発展になるヒントである
改善点は必ずあるものですし,
逆に
「今日の演奏は散々だった…」
という日でも,
必ず「ここは良かった!」
という点はあるはず!
このように
「白か黒か,0か100か」
で物事を評価してしまうと,
細部の問題点や
自身のパフォーマンスの
良い部分にまで
目を背けることとなり,
これが本質的な
成長を妨げる要因と
なってしまうのです!
なので,
まずその本質的な成長のためには
「自身の現状を逃げずに捉える」
というプロセスが絶対に必要!
自己評価が極端に高い人ほど,
(自己愛は健全な精神のためには
絶対に必要なものですが,
この自己愛が「極端に高い」人ほど
この傾向が強いようです!)
「自分が完璧でなければならない」
という強迫観念のあまり,
この細部の分析から逃げてしまい,
「問題点を『客観的に』捉える」
ことができないので,
逆にいつまで経っても
本質的な自信が持てず,
問題に目を背け続けて
成長が止まるという,
結構深刻な問題が
起こってしまいます!
最初はそういった自分自身の面を
直視することになるので,
人によってはかなり
精神的に負担がかかりますが,
それに慣れて,客観的に問題点を
捉えることができるようになれば,
いくらでも成長できるようになります!
明日はこのあたりの話を,
切り口を変えてお伝えします!
