もっと練習して
上手くならなくちゃ!
という思いは多くの方が
共通して持っています。
でも、どういう練習をしたら
一番早く、高いレベルに到達できるのか?
これは悩みが尽きない
のではないでしょうか??
こんにちは!
セッションインストラクターの
斉藤彰広です。
今回のテーマは
【個人練習と
バンドアンサンブル練習の
正しい割合とは!? 】
です。
大抵の人は、練習というと
いわゆる「個人練習」
をイメージします。
でも、残念なことに
僕の周りの人間で
「個人練習だけ」を頑張った人で
高みに到達できた人は1人もいません。
そうすると出てくるのが、
「100回の練習より
一回のライブでしょ!」
というライブ至上論。
もちろん、これ自体は
間違いじゃないと思います。
が、やはり、ただ単純に
ライブの回数を重ねた人で
高みに到達した人を僕は知りません。
こう考えてくると、
大抵の人はこの疑問にぶつかります。
「個人練習と
バンドアンサンブル(ライブ)の
正しい割合とは!? 」
実はこの答えはネイティブアメリカンの
昔からの教えにヒントがあります。
早く行きたければ、一人で行け。
遠くに行きたければ、みんなで行け。
・・・ネイティブアメリカンの教え
これを音楽の話に置き換えるなら。
早く上達したいならば、
個人練習が大事。
想像もできないくらい
今と違う高みに行きたいならば
ライブ(アンサンブル)が大事。
こう受け取ることもできます!
個人練習で得られるものは
あくまで今の自分が想像できることの
範囲内でのこと。
今の自分の延長上の成長を
素早く行うことができます。
でも、想像を超えた高みに行くには
他の人の脳を借りる必要がある!
音楽で言うならば、
ライブやアンサンブルの練習です。
そして、個人練習と
アンサンブル練習の
バランスが取れたとき、
人は物凄いスピードで変化し、
成長していきます!
実は、これを自然に行うためにも
僕は【ジャムセッション】を
強くお勧めしています。
個人練習とアンサンブル練習を
同時にできてしまうから!
この辺の秘訣はまた別の機会に。
ぜひネイティブアメリカンの教え
早く行きたければ、一人で行け。
遠くに行きたければ、みんなで行け。
・・・ネイティブアメリカンの教え
原理原則として覚えておいてください。
ますますガツンと
グルーヴしていきましょう!