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体験したことのない
音楽ジャンルを学ぼう!
異業種の偉業に学べ!!
よく言われることですが、
ほとんどの人ができません。
その根本的理由と対策について!
こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤彰広です。
今回のテーマは
【他ジャンルを学ぶって
口では言っても
みんなできない理由と対策!?】
です。
ロックだけじゃなくて、
ジャズも学んだ方が
幅が広がるよ。
ポップスをやるなら
根本のクラシックを
知らないなんて嘘でしょ!?
音楽家なら、
音楽以外のことにも
興味を持たないと
成功できないよ!
こんなアドバイスが
世の中に溢れています。
そして僕の経験上、
これらのアドバイスは
すべて本当です!
ただ、誰でも実行すれば
すごいところに行けるのに
やる人はほとんどいないという
典型的なダメアドバイスの
一つでもあります。
(アドバイスって
受けた方が行動を
変えなければ
実質意味のないもの
ですよね?)
芯をついた
アドバイスなのに
なぜこんなことが
起こってしまうのか!?
答えからいきましょう。
【他ジャンルを学ぶ時に
3つのハードルの
どれかにツマずくから!】
実は、いわゆる
他ジャンルや
異業種と呼ばれるものから
何かを学ぼうとすると
必ず3つのハードルが存在
していることに気づきます。
その3つのハードルとは
「1 自分の中に基準がないハードル」
「2 懐の深い先生に出会えないハードル」
「3 実践する現場がないハードル」
です!
詳しく解説していきますね!
「1 自分の中に基準がないハードル」
ですが、これが一番目のハードルです。
そもそも、自分の得意ジャンルを
感覚的に捉えていて、
自然とこなしてしまっている人に
100%起こるハードルです。
感覚的に処理しているので
他のジャンルと比べて
自分の得意なジャンルが
どういう特徴を持っていて
どういう習慣を持っているのか?
まったくわかっていません。
すると何が起こるのか?
【他ジャンルを無意識に
嫌悪し始めます!】
なんだか感覚的に気持ち悪い。
何がいいのか理解できない!
と、自分の感覚だけを頼りに
物事を判断し始めます。
それもそのはず。
自分の中に、
なぜこのジャンルが好きなのか?
何がいいのか?
何に惹かれてやっているのか?
基準がまったくないので、
感覚的に比べて、
「何かしっくりこないから他は嫌い!」
という判断を、
それこそ無意識の感覚で
判断してしまっているのです。
感覚派の天才タイプに
とっても多いのですが、
こうして分析してしまうと
何だかバカな感じですよね。(笑)
若い頃は良かったけど
少し年をとったら
途端に時代遅れで
ダサい感じになる
ミュージシャンは
ほぼ全員このタイプです。
「1 自分の中に基準がないハードル」
これは多かれ少なかれ
すべての人に立ちはだかる
ハードルですので、
ぜひお気をつけください。
この第1のハードルを乗り越えたら
すかさず第2のハードルが
立ちはだかってきます。
「2 懐の深い先生に出会えないハードル」
自分の現状がわかった。
他ジャンルの良さも
頭では理解できた。
では、いざ他ジャンルを
本格的に学んでみよう!
そう思った時に必ずぶつかる壁。
「誰に習えばいいの!?」
すべてを独学でなんとかしようとする
傾向のある人は、
まだまだ第1のハードルにぶつかっています。
なので、この場で言及するのは割愛しますね。
誰かに習わないと
新しい価値観は自分の中に入れられない!
そこまで気づいているのに
誰に習えば一番いいのか!?
これがかなり難しいポイントになってきます。
なぜなら、
【一つのジャンルを極めている人は
第一のハードルに
ぶつかっている可能性が高いから!】
マニアックに一つのジャンルを追求する!
一見素晴らしいことのように見えますが、
裏を返せば、第1のハードルである
「自分の基準が見えていない」
からこそ、無邪気に人生をすべて
一つにことにかけている可能性が高いのです!
これしかない!
と勝手に自分で思い込んで、
他の可能性を潰して生きる。
もちろん、これも人の道だし、
悪いことではありません。
ただ、そういう人は
得てして自分以外の感覚を
否定しがち。
そんな堅物にものを習おうものなら
大抵はあなたの才能を否定され、
しまいには人格まで否定されて、
先生の価値観を無理矢理に
押し付けられて終わり。
なんて、最悪の事態に
なりかねません!
だからこそ、
本当の指導者をしっかり
自分で見つけて、
ちゃんと習いに行きましょう!
音楽だけではなく
世の中を広く見ている。
その上で、
自分の得意ジャンルに
地の足のついたスタイルで
向き合っている。
自分以外ものを
無意識に否定しない!
そんな懐の深い
あなたと相性の良い
先生を見つけるのが
他ジャンルを学ぶ時の
第2のハードルになってきます。
そして、最後のハードル!
「3 実践する現場がないハードル」
他ジャンルの良さもわかった。
理屈を丁寧に教えてくれる先生も見つかった。
せっかくここまで来たのに、
最後にみんなここにぶつかります。
【学んだことを活かす
実践の場がない!】
そうなんです。
一生懸命勉強して資格をとっても
いざそれを活かす仕事自体がない!
なんて、本末転倒なことが
実は今の世の中
たくさん起こってしまっています。
いくら一生懸命勉強し、
身につけたとしても、
それを実践の場でアウトプットしないと
まったく意味がないし、
本質的な意味ではマスターできません!
今の自分に馴染みのない
他ジャンルを学ぶ時、
この最後のハードルまで
たどり着く人が
そもそも少ないし、
たどり着いたとしても
一番高い第3のハードルで
あえなく退場!
となってしまう人が
本当に多いのです。
ではどうすればいいのか!?
聡明な読者の皆様なら
もうお気づきでしょう。
「他ジャンルを学ぶ時は
初めから3つすべてのハードル
クリアできる状況を用意してから挑む!」
もっと具体的に言うと
【3つのハードルをクリアした
経験のある人たちばかりの
コミュニティに参加する!】
これが究極の答えです!
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今日も1日
ガツンとグルーヴしていきましょう!
