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(A.>はい!(アドリブを覚えたい!) >いいえ!(でも興味はある…) )


ピアノでアドリブ時の左手コードの入れ方その二

Posted on 2014年6月19日 Posted in FTJS!ジャムセッション講座Blog, 動画レッスン
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読者のみなさんこんにちは!

FTJS!ジャムセッション講座運営事務局の畠山です。

今回は

【レッスン解説『ピアノでアドリブ時の左手コードの入れ方その二』】
というお題目で、
FTJS!で公開しているレッスン動画を掘り下げて解説していきます!

動画自体は各楽器にフォーカスしてますが、
他の楽器の人も読んで得する内容にしていけたらとおもいます。

今回とりあげる動画はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=Y8pqgSLBEnE

目次
●左手でコードを入れる方法「アクセント」
●アクセントはどこか?
●特殊なリズムは形そのものがアクセントにある
●「まとめ」アンサンブル視点で考えると…



【左手でコードを入れる方法「アクセント」】

ピアノは左右で広い音域を弾きながら、
かつどちらも単音にも和音にもすることが出来る万能選手です。

逆に選択肢が多すぎてプレイに迷ってしまうのも事実。

1台でメロディ、ハーモニー、リズムが完結してしまうからこそ
他の楽器の役割とぶつかることもしばしば。

その特性を生かして手薄になっている部分に瞬時に回る

なんて機転が利かせられたら
かっこいいな~(←他人事 笑)

という楽器です。

そして、アドリブセッションでソロをとる時の多くは
右手でメロディを弾き
左手でコードを入れる
という形で演奏します。

以前に左手コードを入れる方法「合いの手」をご紹介しました。
https://jamsession-web.sakura.ne.jp/?p=9051

今回は
「左手コードでメロディのアクセント部分をさらに強調する」やり方です。



【アクセントはどこか?】

では、どこが強調したい部分なのか?
この動画でも説明しているように、

アクセントの位置はその人の歌わせ方次第で変わります。
強引な解釈をすれば
「つけたいところにアクセントを付けることが出来る」
ということです。
これがまずは大前提。

しかし、それだけでは多くの人が
何処にアクセントを入れれば良いのか迷ってしまいます。

ポイントは2つあります。
1つはメロディにフォーカスする。
もう1つはリズムにフォーカスする。

メロディにフォーカスした場合は
最も自然で分かりやすいのは
「そのメロディの一番高い音」です。

いくつか2小節程度のメロディを作って
実際に演奏してみると分かりやすいですが、
耳で聞くと高い音は強調されて聞こえます。

まずはこれを指標にしてアクセントを入れてみてください。

では次のリズムにフォーカスについてです。

【特殊なリズムは形そのものがアクセントになる】


アクセントは1つのメロディ1箇所とは限りません。

特殊なリズムは形そのものがアクセントになることがあります。

特殊というのは、例えば
・8ビートで2拍3連が入っている
・「タタタッ、タタタッ」のように16分音符のリズムが繰り返されている
などなど

リズム隊のリズムから外れたリズムがメロディに含まれている時は
その箇所全てがアクセントと捉えることも出来ます。


【「まとめ」アンサンブル視点で考えると…】

2小節や4小節のメロディなどの長いものであれ、
1拍や2拍単位の短いフレーズであれ、
同じ音型を繰り返したりした場合
ある程度次のフレーズが予測できるので、

そのフレーズのアクセントは
他のメンバーも狙って合わせていくことが出来ます。

一見アドリブは即興で演奏しているので、
次々に別のフレーズを生み出していかなきゃいけないような
印象を受けますが、
そんなことはありません。

自分で作ったメロディのアクセントを把握したり、
他のメンバーがそのメロディに対して反応を示したりしてくるまで
「あえて繰り返す」というのも会話法の一つと言えます。

そんな視点でメロディを捉えると
面白い発見ができるかもしれませんね。


今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんの音楽ライフが
より豊かになっていくことを願っています♪

今回もお読みいただきありがとうございました。

執筆は畠山勇一。またね!

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