お気に入りに追加FTJS！大島直樹です。
先日より始まりました
大島、畠山によるアドリブ直結の
エクササイズ動画！！
今回は早速、
一番初級でもあり
FTJS！の講座でも取り扱っている
「２小節のコール＆レスポンス」
とういう練習方法をご紹介します！
3分以下のyoutubeなので、
ひと駅進む間にチェックできちゃいます。
【動画が見れない人のための文字起こしと補足】
Am一発のコードで
ドとレの二音だけの
２小節のコール＆レスポンス
「コール＆レスポンス」
とは読んで字のごとく
呼ぶ→返す
今回のエクササイズは
最初の演奏者が弾いた音を
そっくりそのまま次の人がまねして
返すといった内容です。
【音数を２音に絞る事】
スケール練習やったことある方で
スケールを上下するだけのフレーズ
になってしまったり
手癖的になってしまって
アドリブで上手く使えない！
そんな経験をお持ちの方も
多いのでないのでしょうか？
スケールも
アドリブ初心者には実は
音数が多すぎる場合があります
まずは２音という極限まで
音数を絞りましょう
そうすることで
テクニック的にも最小になり
頭の中のイメージに意識を集中できます
イメージした音を鼻歌で表現し
鼻歌と一緒に楽器を演奏することで
イメージを音に直結するする感覚が
グングン養われていきます。
そして、これは音感のトレーニングにも
基礎にも繋がりますので
アドリブ初心者には
本当におすすめの練習法です。
【楽器を見ない】
自分の楽器に注視すると
自分の世界に入り込んで
相手の音を聴けなくなる可能性が
高くなります
他の楽器の音に反応して
会話するジャムセッションでは
周りの音を聴く能力は必須になってきますので
まずはこういう形で習慣化していけると
後々とても有利になってきます。
また、相手のフレーズを真似ることは
相手の音を良く聴くことなので
必然的に音感のトレーニングにもなっていきます。
今回はギター２人で練習していますが
ソロ楽器ならどの楽器の組み合わせでも
このエクササイズを行う事が出来ます。
最初は向かい合って
歌いながら弾くのは恥ずかしかったりしますが（笑）
ゲーム感覚で楽しくできる初級エクササイズなので
ぜひお友達と一緒にやってみて下さいね。
FTJS！大島直樹
