
お気に入りに追加寒いと無駄に体に力が
入ってしまいませんか?
私は入ってしまいます(笑)

ふと
「この無駄に入っている力は
本当に必要なものなのか?」
なんて思って力を
抜いてみたですね。
そしたらやはり寒かった!
寒い時に無意識に入る力は
必要なものだったんですね(笑)
脱力をしてはいけなかったと。
さて、今回のテーマはこの
【脱力】
です。
「脱力」なんて言葉を
聞くとどんなものを
イメージしますか?
スポーツの話だったり、
ご当地の脱力系の
キャラクターだったり。
実はこの「脱力」
楽器演奏でも
大事なものです。
脱力ができると
演奏のパフォーマンスが
劇的に向上します。
どうやって脱力するか?
脱力出来ているかどうかの
見極め方とは?
今回はそんなテーマです。
こんにちは!
社会人ミュージシャン養成家の
和田貴志です。
楽器の演奏が
うまくいかない場合
「脱力ができていない」
ことが原因なのが多いです。
注)別に必ず脱力しなきゃ
いけないわけじゃありません。
力が入っていても不都合が
ないならそれでOKです。
さて、
脱力ができているかどうかは
どうやってチェックすれば
いいでしょうか?
チェックポイントの一つが
「演奏に使う関節が
全部動いていること」
楽器を演奏するのに
使う関節って
一つだけじゃないです。
これはどういうことか?
実際に確かめてみましょう。
どんなことをやって
確かめて欲しいかというと
寒くて肩に力が
入ったような姿勢で
楽器を弾いてみましょう。
※楽器はなんでもOKです!

当たり前かもしれませんが
いつもに比べて楽器は
弾くにくくないですか?
何故弾きにくく
なっているかというと
肩に力が入りその先の関節が
動きにくくなっているんですね。
なので例えば
「手首を脱力しなきゃ」
「ピックを軽く握ろう!」
なんて思っても
今回みたいに
肩に力が入ってると
脱力出来ません。
うまく弾けないフレーズが
あった時は闇雲に
練習するのではなく
・演奏で使う全ての関節は?
・その関節はどう動くか?
・実際に弾いてみて
固まっている関節はないか?
なんてことを
チェックしてみると
上達が早くなります。
ピンときた方、
ぜひやってみてください!
執筆は和田貴志でした!
