
お気に入りに追加こんにちは!
社会人ミュージシャン養成家の
和田貴志です。
ギターの奏法で
「カッティング」
なんて呼ばれるものがありますね。
一般的に意味するのは
チャキチャキした
リズムギターのことでしょう。
実はこの「カッティング」
和製英語なんですね。
このことが原因で
高校生の頃一緒にバンドを
やっていたメンバーと
喧嘩をしたことがあります(笑)
バンドメンバーの彼、
ここではEくん(仮)としましょう。
彼は弦に軽く触れて
音が出ない状態で
パーカッシブな
リズムを出す奏法を
「カッティング」だと
思っていたようです。
ちなみにその奏法は
「ブラッシング」と
呼ばれます。
で、彼に
「それはブラッシングだよ」
と伝えたんですよ。
「じゃあ”カッティングって何?」
なんて言われて
ちゃんと説明できなかったんですね。
で、高校生の頃の
血気盛んな私は
E君(仮)と喧嘩になったと。
若気のいたりですね(笑)
で、調べてみたところ
カッティングは
和製英語だったと。
正しい意味はないみたいですね。
“16分音符で
チャキチャキ言ってれば
カッティング”
くらいの意味合いですね。
そして本題です。
このギターのカッティングを
かっこよく演奏するポイントは
【リズムを大きくとること!】
リズムを一つ一つ細かく
取ってもかっこよくならないです。
ただ速いロックの
コードストロークに
なってしまいます。
大きくリズムをとって
溜まった感じを出す!
そんなことがポイントです。
「それだけじゃよくわからないよ…。」
なんて声が聞こえてきそうです。
そんな方は
リンク先の動画をチェック
してみてください!
カッティングの一番大事な
ポイントが解説されています。
※実はギターだけじゃなくすべての
コード楽器に共通の話です!
このポイントさえ押さえておけば
私はE君(仮)と
喧嘩にならなかったかも…。
ぜひこれを押さえて
喧嘩にならないように
してみてください!
執筆は和田貴志でした!
