FTJS!ジャムセッション講座 ON LINE
  • Home
  • FTJS!について
  • お問い合わせ
  • 会員ログイン
  • FTJS!Blog
  • カリキュラムページ
    • ようこそ、FTJS! ONLINEへ!
    • 世界一かんたんなセッションができるまで
    • フリーセッションができるまで
    • 楽器別基礎 一覧
      • 楽器別基礎 ギター編
      • 楽器別基礎 ピアノ編
      • 楽器別基礎 ベース編
      • 楽器別基礎 ドラム編
    • スタンダード曲
      • スタンダード曲一覧
      • 動画付き曲解説(1音から始めるシリーズ)
    • 全動画レッスン一覧
      • お気に入り一覧

伴奏で単音のフレーズを弾いて嫌われないために

Posted on 2017年1月31日 Posted in 未分類
FavoriteLoadingお気に入りに追加

「伴奏を単音で作るために
コードの理論を勉強しなきゃ!」

なんて方、理論の前に
大事なポイントがあります。

今回はそんなテーマです。

 

こんにちは!

社会人ミュージシャン養成家の
和田貴志です。

今回のテーマは

「単音でのバッキングの作り方」
です。

単音でのバッキング、
かっこいいですね。

ギターでやるもよし、
管楽器でやるもよし。

“リフ”なんて
言われたりもしますね。

そんなリフを作るために
ハーモニーの理論が必要です。

でもそれ以上に
大事なポイントが2つあります。

1つ目のポイントとは

音量に注意すること!

あくまでバッキングです。

デカすぎるとその時点で
嫌な顔をされます!

聞こえるか聞こえないかくらいの
音量がオススメです!

 

2つ目のポイントは

メロディーを大きく
動かさないこと!

例を2つブルースの
進行で弾いてみました。

譜面の内容です。

 

%e5%8d%98%e9%9f%b3%e3%83%95%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%ba%e4%be%8b

クリックで動画へ

 

音の動きを
小さくしている例では

各コードの特徴的な音を使って
他の音はなるべく動かしていません。

なるべく動かないようにすると
ソリストの邪魔しない
リフを作れるようになります。

これを心がけたうえで
ブルースのコードの
特徴的な音を入れています。

今回はCのブルースです。

コードトーンの特徴的な音は

C7:♭7(♭シ)
F7:♭3(♭ミ)
G7:7(シ)

これと1(ド)の音だけで
リフを作っています。

 

9192267b54219bd3a8c0144fc15b88ed_s

音の動きが大きい方は
各コードのルートと3度の
音で演奏しています。

こんな風に音の動きが大きいと
目立ちすぎてソリストの
邪魔になってしまいます。

なにより工夫がなくてダサいです。

 

 

今回のケースでしたら
ハーモニーの理論的には
合っていてる話です。

しかしそれだけではダサいし
周りの邪魔になるような
演奏にもなります。

「理論的に合っているから大丈夫!」

なんて方、それだけだと
不十分な場合があります。

理論は実際に使用する
シチュエーションまで含めて
覚えることが大事です。

ピンときた方、
ぜひ試してみてください。

« 楽器が上手に弾け原因はセッティング!?
バランス良く音感、理論、リズムを伸ばす方法!? »

Leave a comment コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

会員ログインはメニューからどうぞ

最近のコメント

  • メール送信完了しました に masami より
  • メール送信完了しました に 平嶺桂子 より
  • メール送信完了しました に nana より
  • メール送信完了しました に 柏木良互 より
  • メール送信完了しました に タケムラシンペイ より

タグ

Key in E Knockin' on heaven's door Sweet Home Chicago アレンジ アンサンブル イメージ カウント カンペ ギター グルーヴ コミュニケーション コード想定 コード置換 ジャズ ジャズっぽさ セッションインストラクターへの道 セッションナイズ ドラム ハンドサイン ハーモニー ハーモニーの反応 ビバップ ピアノ フレーズ ブルース ベースソロ ボサノバ ボサノヴァ マンネリ リズム リフ レコーディング 反応 基礎練習 大島直樹 料理 畠山勇一 目標設定 練習日記 音域分担 音楽理論 音量 駆け引き 3つのポイント 6ルーツ初級

CyberChimps WordPress Themes

© FTJS!ジャムセッション講座 ON LINE