「ド#みたいに#、♭がつくと音名を
声に出して歌いにくい…。」
実はそれ、簡単に解決できます!
そんな驚きの読譜方があったなんて…!?
いや実際にあるんです。
具体的なやりかたについて書きました!
こんにちは!
社会人ミュージシャン養成家の
和田貴志です。
今回のテーマは
「歌いやすい音符の読み方」
です。
#♭がつくと音階で歌うのが
大変になりますね
メロディーに合わせては
歌えなくなります。
この問題たった一つの
ルール付けで解決できます!
そのルールとは
1.#がついたら母音をIにする!
2.♭がついたら母音をEにする!
全て書き出すと
下の図のようになります。
これをやると1音で#も♭も
歌えるようになります。
注意点が3つあります!
1.シの読み方
シはTi(ティ)にしましょう。
そしてソ#をシと読みましょう。
2.レ♭は仲間はずれ
レ♭は”RA”と読みましょう。
もともと母音がEです。
Aにしてあげましょう。
3.ラ「LA」とレ♭「RA」の読み方
同じ”ラ”の読み方です。
自分の中で違いを
決めてあげましょう。
下を巻いたりして差を
つけるといいです。
LとRの発音の違いがですが
自分が分かればOKです!
さて、いくつか
定義を書きました。
“アドリブの演奏で使う”
といった視点で見るなら
ミ♭=ME
ソ♭=SE
シ♭=TE
まずこの3点を覚えましょう。
“ブルーノート”と呼ばれる音階で
ジャンルに関わらず
頻繁に使われます!
ピンときた方是非試してください!