

読者のみなさんこんにちは!
FTJS!ジャムセッション講座運営事務局の畠山です。
今回は
【レッスン解説『遊びを作る』】
というお題目で、
FTJS!
動画自体は各楽器にフォーカスしてますが、
他の楽器の人も読んで得する内容にしていけたらとおもいます。
今回とりあげる動画はこちら!
https://www.youtube.com/watch?
目次
●遊びを作る
●肘ゆるゆる
●「あとがき」心にも遊びを
【遊びを作る】
「遊び」と書くとなんだか楽しそうな響きですね。
本来の「遊び」の意味は
生物が生命維持活動以外に心を満たすためや
なんらかのスキルを身につけるために備わった行動とされています
最低限の寝たり、食べたりなど生命維持活動が「
遊びは「やってもやらなくてもいいこと」ということになり、
「ゆとりがある状態」を意味する時にも使われます。
ハンドルの「遊び」などがそうです。
「ゆとり」って大事なんです。
もしハンドルに遊びが無く、
数ミリ動かしただけで進行方向に影響を与えてしまったら?
いっさいの手ぶれが許されません。
でも、手ぶれは起きてしまいます。
人間は長時間正確な動きをし続けるのは無理なんです。
遊びが無ければ、常に手ぶれとの戦いになり、
常に軌道修正をし続けることで負荷をかけてしまいます。
なので、遊びは緩衝剤的な役割を果たしているとも言えます。
自分に意図しない方向に向かってしまった時に
お互いの衝突を和らげつつスムーズに軌道修正が行えます。
遊びとは言い方を変えれば「曖昧さ」です。
境界線をぼかし、グラデーションをつくる役割を果たしています。
何事においてもとっても大切な要素です。
【肘ゆるゆる】
そんな「遊び」についてですが、
今回の動画ではベースの演奏を疲れなくするコツとして登場します
ベースは片手の指で弦を押さえて、
なので、指が大事なのですが、
指を柔軟に動かすには肘に遊びを作ることが大事です。
指を動かしてみると
肘の方まで腕の筋肉がぴくぴく動いているのが確認できると思いま
指と肘は連動しています。
更には肘と肩も連動していますし、
腕全体は腕の付け根から指先まで連動しているとも言えます。
指を楽に動かすには連動している部分にまで意識を向ける必要があ
「肘ゆるゆる」を意識してみてください。
遊びを意識するには
まずは遊びのないガチガチの状態を意図的に作ってみるといいです
ほとんど全ての楽器は指や腕を使って演奏します。
いつもの演奏をわきをしめて肘を固定して演奏してみてください。
楽器が無ければ、パソコンのキーボード打つときや、
鉛筆で字を書くなど、指や手首を使って行う日常動作を
「肘ガチガチ」でやってみてください。
とってもやりにくくありませんか?
もちろん、こんなにガチガチになっていることはまれです(笑)
ですが、演奏がなんだか疲れる時は多少なり
肘や肩にも力が入ってガチガチになっています。
そういうときはぜひ、
実際に演奏している指先ばかりではなく、
連動している腕全体を意識してみてください。
【「あとがき」心にも遊びを】
今回は身体の関節部分の「遊び」についてのお話でした。
肘がゆるゆるで遊びがあると、
何かの拍子で無理な方向に負荷がかかることがあっても
スムーズに軌道修正ができます。
その「何かの拍子」
演奏中に誰かがぶつかってくるかもしれません。
ムリの無い方向への負荷がかかることが無いと考える方が無理なの
心もそうです。
いくら境界線を定めても曖昧な部分が0になることはありません。
0にしようとすればするほど次々わき起こる曖昧さに辟易してしま
心の中に遊びが無いと、
環境の変化や、
強烈な負荷となってのしかかります。
「遊びあれば憂いなし、これが本当のゆとり教育」なんつって(
僕の文体はカタくなりやすいので、
たまに遊びを入れるようにしています。
最後の「またね!」も遊びの一つです。
心にも身体にも遊びが必要!
そんな人間が作り出した「遊び」である音楽ですから、
音楽ってどこまで行っても曖昧なものなんだと思います。
気楽に楽しくやって行きましょう♪
今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんの音楽ライフが
より豊かになっていくことを願っています♪
今回もお読みいただきありがとうございました。
執筆は畠山勇一。またね!