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・梅田 亜由美 様 Pf
・佐久間 誠一 様 Sax
・明石 栄二 様 Ba
・日野 和義 様 Ba
・島田 沙也加 様 Gt
2014年一発目の特別講座の始まり始まり~!!
今回は「ブルースリズム&グルーヴ」について!
ブルース特有のシャッフルについてフォーカスした 内容です
初めてシャッフルを体験する人
普段何気なくそれとなく合わせて演奏しては いるけど、
具体的には?な人
そんな方々の為に行われた本講座は
・アップビートについて
・シャッフルのドロップ
・三連パターンと三連フィル
・ストーリー展開 大きくこの四つのポイントについて解説していきました。
【アップビート】
8ビートとシャッフルのリズムの違いについて解説
裏拍の位置の違いを実際に腕を使って アップビートで確認していきます。
シャッフルの方がタメる時間が長く
裏拍からの表拍への 帰りが早くなるので
楕円を描くような イメージを全員で共有しながた 確認しています。
このアップビートで違いを掴めてきたところで
自分の楽器に持ち替えて演奏してみます。
繰り返し練習するうちにみんなの裏拍の位置が
どんどん合っていきます。
すると気持ちいいグルーヴになっていくんですね。
【シャッフルのドロップ】
シャッフルの基本パターンが三つあります。
この三つのドロップの位置を確認しつつ
シャッフルのグルーヴの肝である 裏のひっかけを入れていきます
ランダムで変わるドロップチェンジを
耳で聞いて切り替えていく反応の練習をしています。
【三連のパターンとフィル】
シャッフルとは切っても切れない三連
ここではテンポを落として12/8拍子で
三連のパターンを確認しつつも
タテノリにならずあくまでシャッフルのタメを 意識できること
がポイントです!!
三連のフィルを四小節を入れて
アイコンタクトでつないでいく練習
ここで大事なのは、ジャムセッション講座でも
口を酸っぱくして言っているように
解決先にパシッと着地すること!
グル―ヴが変わっても同じです。
【ストーリー展開】
三つのドロップを使い分けて ストーリー展開を作っていきます
基本的なドロップの組み合わせというのは ほぼ決まっていますので
その上でどうストーリー展開をしていくのかが ポイントになっていきます。
<あとがき>
ブルース及びシャッフルのリズムについては webサイトでも解説していますが、
実際にバンドアンサンブルでリアルに体験することによって
実はちゃんとグルーヴに乗るのが難しかったり
何となくそれとなく合う様にただ合わせてた
自分が いたなと認識できたりするいい機会でした。
体幹でリズムを感じことによって 首の動きが変わってくることも、
首ふりタテノリ万歳のロック出身の自分には とても興味深い発見になりました。
外のセッションでも多く演奏されるブルース
しっかりグルーヴを把握しているだけで
演奏のしやすさが変わってくるんじゃないでしょうか?
遊ぼうセッションでガンガン練習していきましょう!!
記:大島直樹





