
お気に入りに追加☆参加メンバー☆
芥川 美千代 様 Ba
高橋 保 様 Ba
佐々木 亨平 様 Ba
布施 正芳 様 Gt
三鍋 透 様 Pf
佐久間 誠一 様 Sax
和田 貴志 様 Gt
小野 浩一 様 Gt
☆初見演奏☆
まず、初見で演奏できるようになることは才能ではないこと!
初見というとピアノの二段譜のおたまじゃくしを
いきなり頭から終わりまで完璧に弾けること イメージしがちですが
ジャムセッションではリードシートをみて
最後まで止まらずにセッションできることの方が大事です!
そして初見演奏は経験次第で身に着けられる能力です。
☆ポイント☆
一般的に初見で演奏しようとするとほとんどの人が
頭から終わりまでコードやキメなどをリアルタイムで
細かく追うことに集中してしまいます
私もそうです(笑)
そんな状態だと周りの音なんか耳に入ってきませんし
追いつくのが精一杯でいつの間にか演奏が終わってる
そんなこと体験皆さんもありませんか?
目線をそういった細かいところではなく
大きくとらえることまずはポイントになってきます

【構成とリハーサルマークを把握する】
8小節もしくは16小節であたりを付けると
一つのセクションがどこで途切れているのかわかります
すると
AABA展開=Aの主題を繰り返して強調したい曲
AB展開=Aは一発系でBで盛り上がって展開するんだなと
どのような構成になっているか推測ができるうになります
【キーとコード進行を確認】
まずは落ち着きコードを探します
コードの盛り上がり、落ち着く先のゴールがわかると
リハーサルマーク通りに メロディが動いているのがわかります
すると曲が呼んでいるように聞こえてくとるようになります!
そこまで把握できたら
最後はコーラスとストーリー展開を確認!
今回の課題の枯葉のリードシートだと ワンコーラス=AABA
初見演奏で失敗しないコツのとしては
・頭からそのまま譜面を読むのではなく大きな視点から見る
・ロストするよりかは無理せずワンコーラスで済ますこと
・テクニック的においつかないところ、キメはあえて捨てる!
斉藤さんレベルになると
キーをみてすぐコードがディグリーに変換されて
コード進行が色で見えるようになるらしいです。
遊ぼうセッションでも初見で演奏する機会を
増やして少しづつ慣れていけるようにしていきたいと思います。
初見セッション講座レポートでしたー(^^)/
記:大島



