
お気に入りに追加こんにちは!
社会人ミュージシャン養成家の
和田貴志です。
「どんなジャンルにも
対応できる
柔軟なテクニックが
欲しくないですか!?」
この答えに「イエス」の場合は、
是非この先を読み進めて下さい。
別にガッチリジャズを
やってきたわけじゃないんだけど、
ジャズナンバーにも柔軟に
対応してしまうプレイヤー。
別にコテコテのブルースを
やってきたわけじゃないんだけど、
何故か強力なブルースフィーリングを
醸し出してしまうプレイヤー。
別にバリバリのファンクを
やってきたわけじゃないんだけど、
グイグイウネるようなリズムで
バンド全体を
グルーヴさせてしまうプレイヤー。
数は少ないですが、
どの世代にも必ず
こんなプレイヤーがいます。
もしかしたら、あなたの
身の回りにもこんなタイプが
いるかもしれません。
では、なぜこんな人達が
生まれてくるのでしょうか?
天性の才能?
生まれついての環境?
そういう人もいるかも知れません。
が、これはあくまで私の
個人統計ですが、
そういう先天的なものは
全然関係が無いように感じます。
じゃ、何が理由で柔軟なテクニックが
身につくのでしょうか!?
ズバリ答えを言ってしまうと、
「複数のジャンルを
掛け合わせたジャンルに
魅かれている!」
クロスオーバー、
またはフュージョンと
呼ばれるジャンル。
もしくは、最近のポップスなどは
モロにジャンルが混ざっていますね。
こういった複数の
ジャンルが混ざった音楽、
その中でも特に
「ジャズファンク」
に傾倒しているプレイヤーが
柔軟なテクニックを
持っている傾向が高いのです!
ちょっと考えると分かるのですが、
「ジャズファンク」には、
1.ジャズのコードが主に使われている。
かと言って複雑なものではなく、
まさにエッセンスが使われている。
2.ファンクのグルーヴが使われている。
かといって、ゴリゴリのものではなく、
まさにエッセンスが使われている。
3.ジャズとファンク両方に
共通のブルースフィーリングが入っている。
かといって、コテコテではなく、
そのエッセンスが使われている。
ジャンルを掛け合わせる時に、
そのまま原液を混ぜると
濃すぎて上手く混ざりません。
(まさに混ぜるな危険!笑)
でも、そのエッセンスを
上手くくみ取り、
大事な部分を掛け合わせると、
不思議な事にジャンルというのは
綺麗に混ざり合っていきます。
なので、ジャンルを
掛け合わせた音楽、
その中でもとりわけ
エッセンス度の高い、
「ジャズファンク」が
好きな人は、柔軟なテクニック
そしてセンスを持っている
確率が高いのです!
逆にいうと、
・どジャズはちょっと敷居が
高くて入りづらい。
・どファンクはブラックすぎて
まだよくわからない。
・どブルースはクサ過ぎて
まだよく理解できない。
という人は、そのエッセンスを
兼ね備えた、「ジャズファンク」
から入ってみるのも一つの手です。
好きなジャンルの幅を広げ、
柔軟なセンスやテクニックが
欲しい人は、是非「ジャズファンク」を
意識して聞いてみて下さい。
もしかしたら新しい世界が
開けるかもしれません。
また!自分で調べ、
練習していくのもいいですが、
もっと本質的な基礎から、
しっかり「ジャズファンク」を
身に付けたい人には、
こちらがおススメです。
動画コンテンツ
https://jamsession-web.sakura.ne.jp/?p=1
ジャズファンクを
余すところなく丁寧に
分かりやすくお伝えしていきます!
セッションを楽しむための
会話方法と最低限の知識を
詰め込んだ内容です。
ぜひこの動画コンテンツを
チェックして
リアルのセッション、
onlineのセッションで
使ってみてください!

