アドリブセッションの
基本中の基本はここにあります!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝郁男です。
今回のテーマは
『もう試しましたか!?
アドリブセッションの
基本中の基本ワークはこれ!』
について。
アドリブセッションは
何から始めたらいいんですか?
というご質問を多々受けるのですが
私は必ずこう答えます。
【コール&レスポンスから
やってみましょう!】
初めて聞かれた方は
なんのこっちゃわからない
と思いますので、
まずは下記リンク先の
解説動画を確認してみましょう。
前回の記事でご紹介した
「6ルーツウォーミングアップ」
同様にジャムセッション講座の冒頭に
やるワークの一つです。
コール&レスポンスとは
読んで字のごとく
コール(呼びかけ)に対して
レスポンス(応える)
というもの。
これを音でやってしまうのが
解説動画のワークになるのですが、
【セッションの基本は
コール&レスポンスにあり!】
と言っても過言ではありません。
なぜか!?
セッションの大原則は
『反応』することだからです。
誰かの音に対して
会話をするように反応していく
感覚を養うことで
アドリブをとる際にありがちな
「なにか弾かなきゃ…」または
「なにか弾いてやろう!」
といった”弾き気”を抑え、
音でのコミュニケーション満載の
本格アドリブセッションが
可能になります!
ここで、改めて
セッション動画を確認してみましょう!
コール&レスポンスのワークで
気をつけるべきポイントは
【とにかく反応すること!】
誰かの音を完全に
真似をしようとしても
いいのですが
本来の目的は
真似できているかどうか
ではなく【反応すること!】
なので、
「リズム」なり「歌い回し」など
どこかにフォーカスして自分なりに
反応できていればそれでOK!
ぜひ試してみてくださいね!
今回はこの辺で!