子どもの頃よくやった
椅子取りゲームから
セッションの〇〇〇〇が
学べるんです!
こんにちは!
感覚派すぎて成長が止まった人へ
直感で音を楽しむための音楽理論講座
直感で音を楽しむための音楽理論講座
セッションインストラクターの
芝 郁男です。
私が実際に担当した
講座・セッションの
動画をつかって、
ジャムセッションのコツを
お伝えしていきます。
今回のテーマは
『セッションは
椅子取りゲームみたいなもの!?』
について。
先日の
「クラシック名曲で
初心者向け入門セッション」で
「オブリ絡みセッション」という
ゲーム性のあるセッションをしました。
実際のセッション風景はこちら↓
ルールは簡単で、
番が回ってきたプレイヤーのソロの合間に
他のメンバーがオブリガート(合いの手)を
入れるというもの。
ただし、合いの手を入れられるのは一人のみ!
つまり、合いの手が被ったらアウト。笑
これ、子どもの頃よくやった
椅子取りゲームみたいじゃないですか?
円形に並べられた椅子の周りを
音楽が流れている間は歩いて回り
音楽が止まった瞬間に空いている椅子に
座るやつです。笑
そして、ここからが本題。
このゲームセッションから
なにが学べるか?
答えは、【駆け引き】です。
アドリブセッションって
自分が何を弾くか、どう弾くかで
思考が止まっていませんか?
実はそれ以上に
セッションを楽しめるかどうかを
分けるのがこの【駆け引き】が
あるかないかなんです。
なぜなら、
相手がどうくるかの読みあいに
セッションの本当の旨味があるから!
今回ご紹介した
「オブリ絡みセッション」も
誰が合いの手を入れるのかを
まさに牽制し読みあいを
していますよね!
単純なセッションも
たった一つの
シンプルなルールを
シンプルなルールを
付け加えるだけで、
セッション能力を
高めることができてしまう
好例なのです。
改めてセッション風景を
確認してみましょう↓
駆け引きのコツは、
空気を読むこと。
如何に
周りの気配を感じながら
周りの気配を感じながら
演奏するかで
駆け引きのできる
駆け引きのできる
大人なプレイヤーに
近づくことができます!
ぜひ、参考にしてみてください。