
お気に入りに追加こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤 彰広です。
セッションの現場で
たまーに出てくる音楽専門用語。
でも、初心者からすると
訳の分からない言葉を目の前で使われると
ちょっとビビってしまったり、
わけもないのに凹んでしまう。
そんな風になって
音楽を楽しめなくなってしまうと
もったいないので、
今回はちょっとだけ解説したいと思います!
「インサイドとアウトサイド」
これはセッション上級者になると
よく出てくる言葉です。
難しく捉えれば
いくらでも難しくできるのですが、
本質はとっても簡単。
「インサイドとは自然なフレーズのこと」
「アウトサイドとは外れたフレーズのこと」
アドリブというのは、
実は綺麗なコードやメロディの
外側でもサウンドさせることができます。
もちろん、インサイド、
つまり、綺麗でハマったアドリブが
できた上での話です。
が、実際に外れたフレーズでも
気持ちよさを感じる事が
人間はできます!
これをセッションマンたちは
「インサイドとアウトサイド」
という言葉で表現しているのです。
さらに結論を言うと、
「別に普通のフレーズでOK!」
インサイドとかアウトサイドとか言うと
なんだかすごいアドリブみたいに感じます。(笑)
そして、自分もやらなきゃいけないような
気持ちになってしまうかもしれません。
でも、まずは自然で歌うようなアドリブができれば
セッションは可能です!
特に初心者の方は
言葉の響きに惑わされずに、
力を抜いて、自分らしく
アドリブを楽しんで下さいね。
今日も一日ガツンと
グルーヴさせていきましょう!
